ワンオペやめます宣言！①

こんにちわ みっこママですヽ(*´∀｀)ノ

大家族みっこママのブログにお立ち寄り頂きありがとうございます。

最近のとても悲しかったニュースのひとつ
木村花さんの訃報。

わたし実は
テラハも全然見てなくて(というか実はテレビ自体ほとんど見ない…^^;)
ご本人のことはあんまり知らないのですが…

ニュースを聞いて花さんがあまりに若いのと
事件の内容がとっても心苦しくて辛かったです。

仕事柄、自ら命を絶とうとした人とも接触してきた経験もあり(以前は、総合病院のERにいたので春〜5月頃って本当に未遂も含めて自殺が多い時期なんです)

人は心が壊れると
本当に死んでしまうことがあるということを

すごくすごく実感しています。

癌のように画像診断がついてわかりやすいものではないし
おできみたいに笑、切ってとって終わるものでもない、
そして周りの人からは心が弱いとか根性が足りないとか思われがちですが、、、

感性は人それぞれ！！！
感性豊かな人はそれだけ友に同苦し、共感し

それだけ豊かな人生を生きれる人だと思っています。

そして
心の病気や過労は実は致死率が何気に高いんです！！

心が折れたら
本当に死んでしまうことが現実にあるんです！！！

だから自分も周りも心の傷を甘く見ちゃダメ！！！

きついよー疲れたよー
と周りに助けを求めて
ときにはありとあらゆる人を頼っていいんだと思います。

前回の記事でわたし自身マタニティブルーとコロナストレスで
心ぽっきり折れてしまった話を書きました。

そんな時、こどもたちが学校の宿題の音読で読んでいた詩がとても素敵で
紹介させて頂きますね。

新沢としひこさんの
おひさまとくもとにじと

最初この詩を聞いた時
大げさでなく涙腺じゅわっときてしまいました(；A；)

そっか、
かわってもらえばいいのか。

いつもいつも太陽じゃなくていい。

時々泣いたり怒ったり
そしてまた笑えればいい。

家の中のこともこどものことも
全部1人で完結しようとしなくていい

誰かにかわってもらったり助けて貰ったりすればいい

それは決して悪いことでもかっこ悪いことでもない。

迷惑をかけるとかでもない。

だってもし、大事な親友や家族が、
もし我が子が大人になってらからでも

こんなふうに1人でやらなきゃー!!って
きゅーーーぅっと自分の心をきつくしめながら
苦しく頑張ってたら

何か力になれることがあるなら
なりたいと思うもの。
もしそれで喜んで貰えたら少し心が軽くなったなら
素直に嬉しいもの。

逆に私が1人で
ワンオペステップファミリー大家族育児をやり遂げたーー！と言っても

「じゃーわたしもやるー！がんばるー！」
と言う人が増えるというものでもなく

「あの人は特別」「自分にはふつうは無理だよ」となって
誰かの励みになることもありませんね(^_^;)

実際、わたし今までも「あなただからやれるんだよー私にはできないー」
と言われることとても多くて…

ありがたい褒め言葉なんだと思いますが(^_^;)

できてない自分に逆にへこんだり。。

心の中ではできてないんだよな、
みんなが思ってる以上に心折れまくりだし、手抜きもしまくりだし、
こどもにもイライラしちゃってるんだってばー！と思うこともすごく多くって。

アフリカのどこかの村では
1人の赤ちゃんを村全体で育てるという習わしがあるくらいだから
(もちろん文化も環境も違うけど)

そもそも哺乳類は孤独に子育てする生き物ではない！！

胸を張って
助けて貰っていいと思います。

旦那さん、こどもたち、近所の人、
家族(親やきょうだい)

身内で頼れる人がいないんなら
こんなご時世、ファミサポに限らず、有償で家事サービスをやってくれる会社や
テイクアウト、デリバリーをしてくれるお店もたくさんある!!

(それはお金との相談だけど…。)

わたし、こうなってまず信頼する親友に(海外に住んでいるので)
オンラインで話を聞いてもらいました。

どんな不安を抱えて
毎日どんな必死な思いで日々生き延びてきた(笑)かを全部全部大泣きしながら話して
親友は自分の経験もふまえ、ほんとによく丁寧に聞いてくれました。

それから両親にも話して数日実家で休ませて欲しい旨お願いしました。

あと家族にも、ママは1人でいっぱい頑張りすぎたら身体は無傷だけど心が病気になっちゃった、
イライラしてるのも泣いてるのもこどもが大変とかかわいくないとかじゃない、

だけど少し休ませてね、
これからはお手伝いお願いすること増えるかもしれないけどよろしくね、
それでまたみんなで楽しく暮らせるよう助け合っていこうね

と正直に話しました。

こどもたちもわたしがずーっとイライラしっぱなしで笑うことも少ないし
泣いたり夫と喧嘩を繰り返したりしてたことにもかなり不安を感じていたと思うので

話を聞いてある意味納得、安心してくれたんだと思います。

こどもたちの心の「ホッ」とした音が聞こえたかと思うくらい笑。

話してよかったと思ってます。

そして近所のいつもお世話になってるわたしよりずっと先輩の婦人の方がいるのですが、

こんな状況になってしまって今後突然泣きつきにいくことがあるかもしれません…その時はよろしくお願いしますと話しました笑。

しばらく家族と職場以外の人と会ってなかったこともあり
話を聞いて貰えただけでもほんっっとに心が軽くなりました。

ああーーー

助けを求めたら真剣に話を聞いて力になろうとしてくれる人はこんなにもいるんだ、と
ほんとに心底ほっとしました。

あんなにあんなに
自分一人でどうにかしなきゃと追い込まれて不安だったのに。

今週からいよいよ学校も再開。

すぐに元の日常には戻れないだろうし、まだまだ日常の不便さや不安感はあります。。。

だけどどうか1人で抱え込んで辛い思いをするママさんが増えませんように。

そして、この大変な時期を
いろんな人達が協力しあって無事乗り切れますように。

次の記事では脱・ワンオペのためにわたし自身が
とりあえず先月取り組んだことを書いて行けたら〜と思っています。

またまたマイペース更新になると思いますが(^_^;)

最後までお読み頂きありがとうございます!!

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おひさまとくもとにじと